石窯の製作記録(ピザピール2)

石窯にあわせて、ピザピールを作りました。こちらは生地に具材を載せたり、石窯に投入するためのピールです。


折角なので三次元CADで設計してみました。丸い皿型部分に取っ手がついています。石窯に投入するとき、斜めにするので、裏側を面取りすることにしました。
30p×90pのパイン集成材を調達して、罫書きを入れます。ちょうどピザピールが二枚取れる大きさです。
カットする方向が曲がる個所には、刃を回すための穴を開けておきます。
ジグソーで大体の大きさに加工しました。なんだか、団扇太鼓みたいな形です。
木工用やすりと紙やすりで形を整え、裏側の面取りをしました。
食材を扱うので、表面に油を塗ります。オリーブオイルでも良かったのかもしれないが、乾性油のアマニオイルを使いました。残ったオイルはサラダ用にしました。
この上でピザ生地を丸く伸ばしたら、具材を載せます。生地が板にくっつかないように、小麦粉で打ち粉をした方が良いようです。 ピザピールが二枚あると、次々に焼けるのがいいですね。